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2022/04/23 13:12

https://news.yahoo.co.jp/articles/3e70fb6ada7479f6658e7fc5040ca1ed478b22be


葛飾北斎の冨嶽36景

冨嶽は富士山の事を意味する

36景は36の違った場所からということですが

実は46景存在します


当時の中でも評判が高く人気があった事から

後に10景を足して46景となっています。


プルシャンブルーという顔料を特徴的にした

冨嶽36景のタイトルの周りもこのプルシャンブルーになっています。しかし、後に追加された10景は

タイトルの周りが茶色になっているので作品を見るだけで見分けができます^ ^

チョット自慢できますよ^ ^


また、作品の中でも神奈川沖浪裏は

ヨーロッパでも大変衝撃的な作品として迎えられ

レコードジャケットなどにも使われたほどです。

それは波の表現としてノコギリのようなギザギザにされた荒波の表現です。

これは想像上での表現とされてきていましたが

最近のカメラ技術の向上からハイスピードで止める事ができるようになり、


なんと


5000分の1秒で切り取られた波が

北斎の神奈川沖浪裏の波の形になる事が発見され

衝撃を与えました。

つまり、北斎は想像ではなく実態を見て描いたと

いう事になるのです。


ここからは私の考察ですが、

北斎さんは朝から晩までこの場所で波を見続ける内にあの作品の波の形を記憶したという事と考えられる。

人の視覚は2割のリアル情報と8割の記憶情報によって途切れる事がない映像として見せられています。つまり、2割のリアル情報から特徴的な情報を捕まえて、記憶けら引き出すという事が起こっています。つまり、2割のリアル情報を記憶として焼きつける事によってあの特徴的な波の表現を導いてきたと考えられます。


もう1人波と言えば

上田毅八郎さんの波の絵は同じように印象的な波の絵を描かれています^ ^